平成21年11月19日 リー・アッシャー氏スペシャルレクチャー

まずは懇親会を 会長さんも 打ち合わせ中 顧問さんがリー氏へDVD贈
マジックハウスショップ リーアッシャー氏ショップ 会長挨拶 レクチャースナップ
プライベートレクチャー客 レクチャースナップ リーアッシャー氏の彼女 ツーショット結婚するそうな
 
終了後のサイン会 レクチャーノート1です レクチャーノート2です  

☆レクチャー

        平成21年11月19日(木) リー・アッシャー氏のレクチャーを開催いたしました。

 

       場所:浜松サゴーイン会議室 

         

  開催日  :平成21年11月19日(木)

  開催場所 : ホテルサゴーイン・マリーポーサ
   時間会費 : 4500円(一般):2500円(学生)

           19:00開場 19:30スタート

ゲストのプロフィールです。

リー・アッシャー氏の紹介(出典:マジックハウス)


リー・アッシャーはアンダーグラウンドで最も注目されているカード・マジシャンの一人です。

I.B.M.のコンベンションのクロースアップ・コンテストのジュニア部門で2年連続優勝するなど若い頃からその才能は突出していました。

彼はレストラン,ハイ・ローラー・スウィート,プライベート・パーティー,結婚式,トレード・ショー,その他の様々な場所に出演しています。

世界50ヶ国以上の場所でレクチャーを行い,ラスベガスのシザース・パレス・マジカル・エンパイアにはオープン当初から出演していました。

ディスカバリー・チャンネルの“Greatest Magic V”を含むマジック番組に出演も果たしています。

彼の素晴らしい作品は,Trapdoor,Apocalypse,Labyrinth,Geniiなどの雑誌で発表され,

多数のレクチャー・ノートやレクチャー・ビデオに収められています。

また,'99年にネバダ州のラスベガス大学でカジノ・マネージメントの学位を取得しています。


 彼の有名な技のひとつとして「ASHER TWIST」があります。

この技は数年前のFFFFコンベンションでかなり話題となりました。

この技は非常に優れた技法であり,ダン・フレッシュマンと二川滋夫は自分でやり易い様に改案を作りました。

(この方法はカード・マジックWにて掲載されています。)

2000年に日本で行われたレクチャーに出席された方は彼のカードのテクニックに魅了されたことでしょう。


ツァースケジュール

 11月10日(火)    来日

 11月11日(水)    柏

 11月12日(木)   −

 11月13日(金)    東京

 11月14日(土)    新横浜・東京

 11月15日(日)    クロースアップ・ショー、東京

 11月16日(月)    東京

 11月17日(火)    −

 11月18日(水)    静岡

 11月19日(木)    浜松

 11月20日(金)    金沢

 11月21日(土)    名古屋・大阪

 11月22日(日)  岡山・広島

 11月23日(月)  山口・福岡

 11月24日(火)     離日


それでは、浜松でのレクチャーの内容をば

 

1.The Ripper

 

 手の中から1枚のカードを出して示した瞬間、2枚に、更に分割して4枚のカードが出る。

 

2.Ambicious Card

 

 デック上半分を残りのデックに叩く形で、Topにあらわれる。あまり早くやらない3秒ルール。

 そしてボトム付近に入れた客のカードが上に上がっていく様子が、側面から見える形でTopにあらわれる。

 

3.Not Impressive

 1枚のカードを選んでもらい,デックに戻してもらいます。
デックを観客に渡し,公正にリフル・シャフルを行ってもらいます。
客がデックをシャフルする寸前に、術者は、「私がこれからしょうとすることは,そう感動的なことではありません。
あなたがすることが感動的なのです!」と言います。
客がデックをシャフルした後、術者はデックを返してもらって、カードの表が自分に見えるようにファンにします。
少しの間,これでもない、あれでもないと数回、迷って考え直した後で、術者はデックから1枚のカードを抜き出して、裏向きでテーブルに置きます。
そして,再び、「私がしょうとしたことは、そう感動的なことではありません。
あなたがしたことが感動的なのです!」と言います。
たとえ私が正しいカードを当てなかったとしても,あなたが行ったことはとても感動的なのです!」と言います。
術者は客に何のカードを選んだかを尋ね、テーブルのカードを表向きにして、正しかったことを示します。
それから,術者はデックを表向きにしてスプレッドして見せると、デックのカードは完全に黒と赤に分かれています。
術者は最後に、「これが,感動的なのです!」と言います。

4. The Magic Finger Box of Death

 カードを1枚破って互い違いに組み合わせ、ボックスを作る。
それを左手で持ち、穴に右手の中指を入れるが、ありえない方向に指が曲がる。
「これはカードを破くので、安いのを使います」と言って彼が取り出したカードを見て会場が
ざわめく。「ジェリーナゲット!?」(ヤフオクで¥15,000します)
ジェリーナゲットを初めて生で見ました。あと、ジェリーナゲット破る人も。

リーアッシャーのデックではなく、ジェリーナゲットを普通価格で売って欲しかった。

 

5. Three Stylin’

 ポーカーチップでやるスリーフライ。赤青緑のチップで行う移動現象。

 

6.カードコントロール

「Asheresque」「The losing Control」

 1枚のカードを選んで戻してもらい、念のため観客にもう一度見せて、

右手のパケットと揃えつつファンを閉じるとトップにあるのです。

 

7.The Thunderbird / New Addition to The Thunderbird

 空の手からの4枚のAのプロダクション。

 

8.Asher Twist

 彼の代名詞、ツイスティングエーセス現象。
 9年ぶりに生で見せて頂きましたが、やはり綺麗

 

9.Witness

 観客にカードを選んでもらった後、演者はジップロックを取り出し、中にJOKERが
入っていることを確かめさせます。カードを返してもらい、ジップロックはそのまま、
観客の両手で覆い隠してもらう。観客が手を開くとジップロックの中のカードは
JOKERではなく観客に選ばれたカードになっている。

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今回は学生さんが多数参加されたので、休憩時間といえどもマジックショー

(i−Phone、10枚ずつダウンするカード云々)

終わってからもず〜っと続き、ホテルに送っていった後も、ホテルの前でつかまって

ず〜っと話していました。私は眠気でお先に帰らさせて頂きましたが
何時までホテルの前の寒い外にいたのでしょう。彼女だけが嫌そうでしたが…

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